OHLINS・MH-P(ケース長)
ロードスターでリアの車高を落とした時に、どうしてもバンプタッチの問題が発生します。
リアのストロークを多く取る為に、当社のオリジナルサスキット
『OHLINS・MH-P』は敢えて全長調整式を採用していません。
ケース長に関して御質問を頂きましたので
コチラに掲載しておきます。
コチラがOHLINS 全長調整モデルにSwiftスプリングを組み込んだキットです。
コチラが当社のオリジナルサスキット、OHLINS・MH-Pです。
この両モデルのリアショックをばらして並べると。。
アッパーマウントの位置を並べて、ケース長でこれだけの差が出ます。
(全長タイプは、調整部を一番短い状態にしてあります
その差、約1cm。たかが1cm、されど1cm。
車高に直すとレバー比計算で1.4cmの差が出ます。
MH-Pの方が、同じストローク量で車高を1.4cm低く設定出来る訳です。
シリンダーの長さです。純粋なケース長はMH-Pの方が長いので、
当然中に入っているオイル量も多いです。
あと、両モデルで大きく違うのがガス室の大きさ。
ショックは一定以上の体積のガスが必要なのですが
全長モデルは取り付け部の剛性を上げる為に底部の
アルミの肉厚が厚くなっており、結果ガス室の体積が減少しています。
鉄ショックの設計時に、ガス室の容量がギリギリだったので
アルミモデルでガス室の体積が減ると、同じ体積のガスを確保する為に
今まで以上に高いガス圧が必要になりますね。
ガス圧が高くなれば当然乗り心地(足の動きは)硬くなります。
あと、皆さん気になるのが、アルミと鉄の違いで重量ですよね。。
早速測ってみましょう。
(両モデル共リア、アッパーマウント・スプリングレス)
こちらアルミモデルの重量です。1.4Kgと、さすがに軽く出来ています。
こちらが鉄モデルです。その差200g!鉄も頑張ってます。
ココまで差が開かなかったのはショックアブソーバー自体の
剛性を確保する為に、アルミよりも鉄の方が薄く作れるからでしょう。
当社が鉄モデルに拘る理由をご納得頂けましたか?
SG様、鉄モデルのMH-Pお買い上げ有難うございます!!
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