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2006年10月25日 (水)

コーナーウエイト!!

今日、待ちに待った例の物が到着。。

これ、ずーーと欲しかった一品です。
今までは近くの工場に行って借りたりしてたのですが
もう、そんな手間ともオサラバです!

箱を開けると中身は!!

Cimg1687

InterComp社のコーナーウエイトゲージです!!

Cimg1688

InterComp社はレースの世界ではとっても有名なメーカーです。
測定機械だけに、精度がとっても重要なので道具にはこだわりましたよ。

ところで、コーナーウエイトって何ぞや?と思われるかもしれません。
良く例えられるのが、椅子の足ですね。
4本脚の椅子やテーブルで脚の長さが揃っていないと、
あるいは床が平坦でないと4本脚のうち1脚が浮き上がりガタガタしますよね?

クルマでも全く同じことが起こりますが、、
車のサスペンションはスプリングが組み込まれていますので
車輪が浮き上がってしまうことはありませんが、
荷重負担の極端に大きい車輪と逆に荷重負担の小さい車輪ができます。
そこで4輪の負荷荷重を測定することで確認する必要が生じます。

例えば、、、左コーナーでは、オーバーステア、右コーナーではアンダーステアが発生します。
極度な場合は、ストレートにおいてのブレーキングでも片輪がロックしたりもします。
駆動輪が右コーナーではグリップが良いのに、左コーナーではホイールスピンが起こったりすることもあります。

それを修正→各輪の加重を一定に近くしてあげる作業がコーナーウエイトですね。

基本的な車体のセットアップ作業の手順として
・まず、コーナーウエイト測定・調整
・次にアライメント調整
となる訳です。。

ただ、コーナーウエイトも数字ばかりを追いかけても
良い車にはならないんですよ。。
なぜ??それは・・・。これは、あくまで静止荷重ですから。
解り易く言うと、レーシングカー等は、加減速をしていない状態でも、
ウイング等によってダウンフォースが発生していますので
コーナーウエイトの数字を合わせてから、ウイングレベルを考慮して最終的な車高を決定します。

車両のベースとなる車高のセッティングが作れますので
とっても効果的な作業ですよ!!

お客様のM2-1001を測定・調整してみます。

Cimg1700_2

ウエイトゲージをセットした状態ですね。

スイッチを入れて測定してみましょう。

Cimg1704

ドライバーの乗っていない空車状態での車重です。
ガソリンが約10L入っていますので、ガソリンの比重を計算して
この車の車重は851.5Kgとなります。
鉄の外板で6Pロールバー等が入っていることを考えると、まあ優秀な数字でしょう。

Cimg1705_1

機械の画面を切り替えての表示です。
・前後荷重バランス
・対角線上での荷重バランス
が表示されています。

ココから、車高調で高さを合わせ込んでいきます。
何処をどれ位回すかは企業秘密で。。。。

今回は難しい事を色々と書きましたが、
純粋に自分の車の正確な車重って知ってみたくないですか???
測定だけでも色々と発見できて参考になりますのでオススメですよ!!

ハンドレッドワン コーナーウエイト測定・調整
・測定のみ  ¥6,300-
・調整    ¥15,000-~(調整箇所数により)

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